2016年8月28日日曜日

結婚式の御祝はひと言添えて渡しましょう!

結婚式シーズン到来です。

ご招待状を頂いて、御祝を差し上げるのに、当日式場のカウンターで渡さないといけないと思って

いる方が多いようです。

御祝は松竹梅鶴亀の水引の付いた、きれいな「のし袋」にお金を入れてお渡しします。


一生に一度のハレの日を迎える相手の気持ちになって、華やかな、縁起の良い大きめののし袋に   

お金を入れるのがエチケットです。

のし袋を渡す時の思いは、「ご結婚を心から祝福します。おめでとうございます!新所帯で何か

必要なものをと思ったけれど、何が良いかわからないので、このお金を足しにして、何か買ってくだ

さい!そして何か困ったときには力になりたいです」という気持ちでしょう。


御祝はひと言、言葉を添えて、渡すものです。


毎日職場で会っているのに、又、近くに住んでいるのに、どうして対面で言葉を掛けて渡さず、

式場のカウンターで、本人ではなく、友人知人に渡すのでしょう!

御祝金が紛失したり、ご両親が預かったり、大変です。

そもそも、カウンターは遠距離からのお客様の為、少数の方の為に設置されたものです。

御祝は会費ではないのですから...

どうか御祝は前もって、言葉を添えてお渡しください。

貴方の相手を思う気持ちが何倍にもなって伝わるでしょう。

遠方でも、送ることが可能ならば、大きな書留

封筒が販売されているので、前もってメッセージ

を添えて、送る事をお勧めします。

福原結納店では100種類ののし袋を扱っており、サービスで表書きをしています。


ここ10年余りで変わってしまった習慣を元に戻しましょう!皆様のご協力を!

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